幻装神符シンフォニック・グリッド　あらすじ

STORY

第１部幻装神符シンフォニック・グリッド

過去・現在・未来

あらゆる時間軸からチカラを持つ者を召喚し、“永劫調和の結界”と呼ばれる異界へ閉じ込める完全聖遺物……『九芒星の神符』

その災禍に呑み込まれ、呼び寄せられた立花響らシンフォギア装者たち。

そこでは命を落とした人間が黄泉帰り、砕けて散ったギアが輝きを取り戻し、未だ見ぬ先の誰かと昔の自分が手を取り合って歌う……

幾度も、幾度も狂宴が繰り返される呪われた結界。

壊すには奇跡の支柱である“グリッド”を砕き割らなければならない。

人柱となった彼女らは刃を交え、火花を散らす。

全ては明日へ進むため、『本当』で塗り固められた『嘘』の世界は否定される――

第2部幻装神器カルマギア

-ヒトの業を沃ぐ器-

黄泉帰った天羽奏の手によって『九芒星の神符』は破壊され、ゼロの復讐劇は終わりを告げる。２度と平行世界同士が交わることはなく、『残された者たち』の世界には安寧が訪れた。だがその裏で蠢くのは『神器』を求める愚物たち。

新たな騒乱に巻き込まれた装者たちの行く末は――