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幻装神符シンフォニック・グリッドⅠ 合わせ鏡の最後の事件

完全聖遺物『九芒星の神符』に翻弄される者たちを描く、ノベライズ第1弾!

「誰も戦わなくていい世界」を望んだ小日向未来が挑む最後の事件!

 

 

【梗概】

 フロンティア事変から数ヶ月。まだ冬の気配が続く季節に異変は起こる。ノイズは最初から存在せず、当然のようにシンフォギアも無い……そんな世界がいつの間にか現出していた。誰もが気付かないまま日常はすり替わり、しかし小日向未来だけは何故か『元の世界の記憶』を持っている。

 その前に姿を見せたのは死んだ筈の天羽奏とセレナ・カデンツァヴナ・イヴ。全ては完全聖遺物『九芒星の神符』が引き起こした変異だと主張し、黄泉帰った2人は未来へ事態解決のために協力を求める。 だが未来はノイズもギアも無い「誰も戦わなくてもいい世界」を受け入れつつあった。

​ 奏は未来に対して「本当に大切なものは何か?」と問いかける。未来はそれに答えられないまま、ただただ平和な時間を享受していくのだが……

 

【著】

桜田門外

 

【表紙・挿絵】

山吹ヒイロ

 

【頒布価格】

1000円(新書サイズ・124ページ)

 

【頒布イベント】

スーパーヒロインタイム2016秋 絶唱ステージ3

 

 

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